終わりは始まり

今日が最低でも君と笑えそうさ

祝 初外部舞台 銀二貫

銀二貫、11日間20公演お疲れさまでした!

銀二貫って三文字だけで反射的に涙が出る体になったので、上の一文打つだけで涙がにじみ出てくる。もしかしたらあたしゃ座員なのか…

和也くんの銀二貫出演発表は12/24のクリパ(入ってないが)。ほんとに嬉しくて24コン前に至急うちわに「銀二貫おめでとう」ってドーム横イオンのダイソーへ買いに走ったマッキーで書いた。まっっっったく見てはもらえなかったけどいい思い出です!!!!涙
(因みに、「おめてどう」って書いて誤魔化したのも楽しかったひと時)

演技力は、正直下手すぎることもないけど、上手いかと言われると微妙なラインな和也くんだったと記憶してたから、本当に嬉しくて、もはや実感することも難しかった。。。

あっという間に5月になり、稽古が始まり、ラジオに出演し、………初日6/1は授業を受けながら「っっ!始まった!!!」「今頃もう仇討終わって出てきてんちゃう??」と非おた(原作貸した)に話しかける、1番わてが嫌いな授業の邪魔する迷惑ヤロウと化しただす。すんまへん…
そんなわたしは6/3が私的初日で、ドキドキとワクワクのビックサンドで電車のドアを通れるか心配になるほど…

幕が上がれば、龍太くんが花道から出てきて、まだかまだかと我が子を待つお遊戯会(ではない)の母と化した。
亀吉が出てきた、あのなんとも言えない、胸がいっぱいになった気持ちは忘れたくない…(ここでの課題はわての記憶力!頑張れッッ記憶力ッッッ!!忘れるなよッッッ!!!)

舞台に立つのは大橋和也ではなく亀吉。キャラは似てるけど、全然違って紛れもない亀吉だった。
いつどの瞬間も亀吉としての表情・相槌が欠けることなく、俳優 大橋和也でとてもかっこよかった。
セリフのないフリー亀吉タイムは毎度違って、善次郎はんとの掛け合いは日に日に面白くなり、セリフも「わてらがおらんでも井川屋は、松吉と梅吉の2人がおれば大丈夫だす!」も噛まなくなり、「マッチャマチャマチャスジとタニマチスジ(松屋町筋谷町筋)」がちゃんと聞き取れるようにまで成長!!!
声質は中盤カスカスからの後半ツヤツヤ()でいい感じだったのに…………
ダレやッッ!!6/10 1部の1幕終わってすぐ「カスカス…」って言うたやつはッッ!!あれでもウルッッッウルの潤いボイスじゃッッッッ!!!!!


善次郎はんに集合かけられたときの「へぇーーーー!!」は「HEEEE~~~~~~Y!」な亀吉。(か、、、か、か、かわいい、、わたしはタクシードライバーかな、、)

驚くときはバイ~~~ン!と踊りだしちゃう!ヨッ!さすが!「バイ~~~~~ン担当!」(ダンスクVol.7 林)

最後の松吉がみんなに感謝するシーンは、6/8には目を真っ赤にして涙溜めてて、6/10にはもう涙をホロッとこぼしてた。(私の入った公演参照)
ゆまコンでも和也くんが泣いてた記憶がないわたしはめちゃめちゃびっくりしたし感動した。
なにより、涙を流す大橋和也がシルクのように美しかった、、、(震)


めちゃくちゃ私情なこと言うと、人生で1番大きな5月病()だったから正直ほんとに一瞬全部干してやろうかッッ!!と思ったぐらい…でも、松竹座で一生懸命頑張ってる和也くんを観たら次の一週間は少し頑張れ、徐々に生きる気力が戻って来ました。(重ッッ、、、)


本当に和也くんが日々亀吉と向き合ってて、梅定亀のシーンもいろいろで、みんなそれぞれがより良くするために打ち合わせたりしてたんだと思ったらかっこいい。

銀二貫自体がほんとにステキなお話で、基本何回観劇しても平均1回目しか涙を流さないわたしが、何回行っても全公演涙をボロボロ流した最高の舞台でした。


千秋楽のカテコは涙を流すのかなぁ~とちょっと思ったりもしてたけど、まぁ~~~泣かないよね!!!!!知ってる!!!!!(笑)(しらんけど)
和也くんは笑顔が銀河一似合うイケメンだもんな!!!いつでも笑顔!!!!


とにかく、今回、銀二貫で亀吉として舞台に立つ和也くんは本当に、本当に生き生きしてて、とっても楽しそうに見えました。
お芝居のお仕事も吹雪のようにたくさん舞い込んできますように!
「あ~~~~日本アカデミー賞も秒読みだな~!ヨッッ名俳優!!」